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2013年9月10日

9/8 こども昆虫教室「鳴く虫をそだてよう」;蓮尾レンジャー

9月にもなり牛久自然観察の森では、少々暑さも残りますが園路ではバッタの産卵痕が見つかり、また夕暮れ頃からクツワムシをはじめ鳴く虫たちがいっせいに鳴き始め、秋の訪れを感じます。今回はバッタの仲間の鳴く虫たちにスポットを向けたイベントを行いました。

レクチャー室でスタッフの紹介と挨拶をすませ、バッタの仲間とスズムシたちなどの鳴く虫たちのご紹介と見分け方などを説明していきました。

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一通り話を終えた後は野外に鳴く虫たちを採集しに外へ!採集方法として素手はもちろんですが、今回は傘も使用しました。なぜ傘?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、枝や葉っぱの下に、ひろげた傘を反対にして構え、枝や葉っぱをゆすったりして衝撃をあたえると昆虫たちが落ちてきます。これを「ビーディング」といい簡単にたくさんの昆虫たちが落ちてきますので、ぜひお試しあれ♪

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今回の採集ではエンマコオロギはもちろんクツワムシ、クビキリギス、ツユムシ、カネタタキ、クサヒバリなどたくさんの昆虫たちを採集することが出来ました。鳴く虫たちを説明した後はいつも通り逃がしました。

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そして野外から戻り今回の目玉である鳴く虫の飼育セット作りを行いました

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何の鳴く虫の飼育セットかというと今回は「マツムシ」です。マツムシは牛久自然観察の森にも生息していない数も少なくなってしまった鳴く虫で、今回は「鳴く虫保存会 茨城支部」の方たちにご協力いただきお譲りいただいたものです。

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土を入れ水で湿らせた後に稲わらを束ねたものを地面にさし、水飲み場やエサをいれていきます。マツムシは自然の中ではススキなどの枯れた茎の根元に産卵します。無事に来年卵からかえったというお電話を今から楽しみです

さて次回は10/13「秋の昆虫探し」です。この時期はバッタの仲間やトンボの仲間と馴染みのある昆虫たちが見つかりますのでぜひご参加ください

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