« 「森でランチ♪」葉っぱで「こいのぼり」を作ろう:金久レンジャー | トップページ | 森のどうぶつしょうぎ大会「バッタの原杯」 開催のお知らせ »

2011年5月 9日

こども昆虫教「カブトムシの幼虫を育てよう」;蓮尾レンジャー

今回のこども昆虫教室は、カブトムシの幼虫を持ち帰り、成虫になったら元の牛久自然観察の森に返そうというイベントです。カブトムシの成虫は樹液に集まるというのは有名ですが、幼虫はどういう環境でどこにいるのかご存知ですか??
今回は、カブトムシの幼虫にスポットを当ててみました。

最初にレクチャー室でカブトムシの幼虫の触り方などを学んでから、いざカブトムシの幼虫がいる雑木林に出発です!
と、その前にせっかく牛久自然観察の森に来てもらったので、少しだけ他の植物と昆虫のお話です。
今回紹介した植物はサンショウというミカンの仲間です。葉っぱをかいでみると、ミカンの匂いがします。とっても良い匂いで元気がでます
紹介した昆虫はエゴツルクビオトシブミというオトシブミの仲間です。最近出現しはじめた昆虫です。エゴツルクビオトシブミはエゴノキで活発に葉っぱを折り曲げ、揺籃をつくっているところを観察できます。揺籃とは大きさが3cmくらいで、葉巻のような形をしていて中に一つだけ卵があります。卵からかえった幼虫は親の作った揺籃だけを食べて成虫になります。

Photo

その後は雑木林に移動し、お待ちかねのカブトムシの幼虫観察です。ちょっと古くなった落ち葉の山を掘ってみると・・・

Photo_2

いました!カブトムシの幼虫です

Photo_3

ここの落ち葉の山にはたくさんの幼虫がいて、今回見つかったのは22匹、とても大きいです。

Photo_4

その幼虫たちをネイチャーセンターのレクチャー室に持ち帰り、さっそく幼虫を入れるビン一つ一つに土を詰めていきます。そして最後にカブトムシの幼虫を1匹だけいれます。

Photo_5

家に帰って大切に育ててね!!そして8月頃に無事に羽化したカブトムシを放そうね。

次回のこども昆虫教室は6月12日の第2日曜日で、オニヤンマのヤゴなどの水生昆虫を観察できます。予約受付は6月1日からです、ぜひ参加してくださいね♪

※牛久自然観察の森では、生き物の持ち帰りは禁止です。今回は特別にレンジャー付添いで、カブトムシの幼虫の観察や蛹の観察を目的とし、成虫になったカブトムシを元の場所に戻します。

|

« 「森でランチ♪」葉っぱで「こいのぼり」を作ろう:金久レンジャー | トップページ | 森のどうぶつしょうぎ大会「バッタの原杯」 開催のお知らせ »