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2011年1月17日

1/16 四季のガイドツアー「冬越しの虫探し」;蓮尾レンジャー

 今回の四季のガイドツアーは、「冬越しの虫探し」でした。一生懸命冬を越そうとしている昆虫たちを観察しに行きました。

 最初はNC前に展示しているクロスズメバチの女王様の観察です。このクロスズメバチはクリスマス用にドレスアップしていた、フクロウ像の帽子の中で眠っていたハチです。このクロスズメバチをこのまま外に放してしまうと死んでしまうと思い、こちらで寝床をつくり安全な場所に避難させました。このハチは普段土の中に巣を作るので、この機会にハチの生態を知ってもらおうと思い、来園者の方たちに安全に観察して頂く事が出来るよう展示しています。

 その後は定番のジャコウアゲハの蛹の観察です。いつ見ても不思議な形をしていて、もし知らなければ何かの造形物かと思います。

Photo

 その後はバッタ原にあるエノキの下に移動しました。エノキの落ち葉の裏を見てみるとナメクジのような形に角が2本あるゴマダラチョウの幼虫が冬を越すためにじっとしています。

Photo_2

 そしてその後はコジュケイの林に移動しました。ここでは最近ホソミオツネントンボが発見できたので、観察しにいきました。普段はとてもわかりづらいのですが、今日は雪のためか普段より下におり、見つけやすくなっていました。寒さが酷で木の枝に化ける余裕がなかったのか・・・寒い時期は昆虫も含め生き物達は大変ですね。

 最後はNC前で解散しました。寒い中参加された皆様ありがとうございました。
来週は大作レンジャーによる「初めてのバードウォッチング」です。初めての方でもお楽しみいただける内容になっていますので、ぜひご参加ください

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