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2008年5月 6日

5月6日四季のガイドツアー報告/齊藤レンジャー

連休最終日はとても良いお天気でした
外に出ていると汗ばむほどの陽気でしたね。
この連休中に巣立ったフクロウのヒナ達も暑かったのでしょうか、
今日は木の葉影に隠れて休んでいて、姿を見たい側としては探し辛くて大変でした
んっでもそこはさすがというべきでしょうか、森の忍者?たちの知恵ですね

そのフクロウをテーマに今回のガイドを実施したところ、参加者は大入りの24人!
レンジャーの解説を聞きながら、新緑の森から風薫る田園へと足を伸ばして散策を行うツアーでした。

Rimg0089フクロウクイズから始まって
巣箱(人工樹洞)についての説明と巣立ちの瞬間のおはなし。
フクロウの卵は3月に産まれ、およそ1ヶ月でヒナが誕生、そこからさらに1ヵ月後に巣立ち、というわけです。
ヒナたちがはじめて巣箱の外を見た瞬間ってどんな気分だったのでしょうか?想像が膨らみます。

Rimg0094そこから場所を移してヒグラシの林で実際にヒナのかんさつ。
距離があって肉眼ではなかなか確認できませんでしたが、何日も通い続けてヒナたちの巣立ちを応援して下っているカメラマンの皆さんがフィールドスコープ越しのヒナたちを見せてくれたのでした。そしてそしてツアーはいつもとは異なる方向へ・・・「フクロウの森」から鹿島神社へ、そしてビートルズトレイル(園外散策路)方面へ

Rimg0100フクロウの行動半径が500メートル程度だとすると、当然観察の森に隣接する里山でもエサ探しをおこなっているはず・・・行ってみましょう!牛久自然観察の森が立地する結束町では、ちょうど田植えがはじまる時季、そんな田んぼの脇の用水路をのぞいて見ると・・・いました!ドジョウにメダカ、この他にもタイコウチなどもいるとか。やはりフクロウが暮らす里山は自然が多様性に富んでいますね!そういえば畑にノウサギの足跡がたくさんありましたよ 
ツアーの最後は、集落に立つウロのある大木観察。今では上部が折れて小さく感じますが、かつてはそのウロでフクロウが子育てをしていたそうです。観察の森のフクロウはもともとはこのウロ出身なのかな??
夏ごろには飛べるようになり、ひとりだちしていくヒナたち。そのゆくえを、今後も、近くで遠くで見守っていきたいですね。

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