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2008年5月25日

四季のガイドツアー報告「初夏を彩る花たち」/上條レンジャー

朝からずっと雨降りでしたが、午後になったらあがりましたね!
ガイドできるかどうか心配だったのですが、無事に決行できました。

園長からガイドの前に、最近咲いている「ユキノシタ」の生態の説明を受けていたので、
私も、「植物の工夫」を伝えられるようなガイドをしたい!と思って出発したのですが・・・
実際は、今見られる面白い物をたどっていくだけでいっぱいいっぱいです。
日々精進ですよね。うん。頑張ります。

雨上がりのバッタの原では、季節の花々が一斉に匂い立ってイキイキとしていました。

エゴノキの白い花は特にすごいです。香りも、見た目も。
今、エゴノキの下には白い花が絨毯のように敷き詰められています。
地面もベンチも花だらけ。
でももうすこししたら茶色のベチャベチャになってしまうのかな・・・? 

カラスノエンドウのピンクや、ブタナの黄色も鮮やかです。

ついでに虫たちも一斉に動き出したようでした。
アリ、シデムシ、シジミチョウ、ジャコウアゲハ、スズメバチ、毛虫。

また、今日は特別に、オトシブミの文(フミ)を開いて中を覗いてみました。
丁寧にクルクルと葉を開いて・・・
あれ?何もいない。
いえいえ、よ〜く見たら黄色い卵が1粒、先っぽの方にありました。
まだ卵なんだ! もう幼虫が育っているはずと見込んでいたのだけれど。
ルーペを使って観察した後は、また丁寧にクルクルと葉を巻いて木のくぼみに置いておきました。
(※できれば、観察したら巻き戻して輪ゴムで軽く留めておいてあげると良いらしいです。)


オトシブミも、花々も、1週間後には全く違った様子を見せている筈です。
私がぼんやりしている間に、自然はどんどん移ろっていきます。
なるべく見落とさないように、じっくり注意して見ていきたいなとガイドをやっていて思いました。

さて、来週のガイドは「ジャコウアゲハ」がテーマです!
ジャコウアゲハはアゲハチョウの仲間。14:00〜15:00のガイドで本物が見られるかも!?

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