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2007年10月12日

わらぼっち出現!金久レンジャー

観察舎前に「わらぼっち」が出現しました!0710126

「わらぼっち」とは=刈り取った稲籾の収穫後、その茎を積み上げて作った「わら」の家のようなもので、ムシロや俵、縄を作るための「わら」の保存方法だそうです。コンバインが収穫作業の中心となり籾の収穫と同時にわらは裁断され田んぼに排出されるため、「わらぼっち」は今では貴重な存在になりまた。その貴重な「わら」がボランティアの加藤さんの手配で観察舎前に届きました。講師に、畑塾でお世話になっている高嶋つねさんをお呼びし、観察の森で活躍されているボランティアさん方が集まり5年ぶりに「わらぼっち」作りの始まりです。

まず軽トラック山盛りのわらを下ろし、一束ずつ縛ります。
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そして、モミガラを敷き詰めたところへ、束にしたわらを積み上げていきます。
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12束を芯にして、その周りを3束づつの稲穂で芯の回りをぐるりと縛っていきます。わら同士の結び方は簡潔で合理的!芯のわらと、隣のわらで、結び付けていきます。つねさんの手は、くるくると魔法のようにわらを編み上げていきます。

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同じ要領で2段3段4段と重ね、最後に長めのわら束で傘を編んで頂上にかぶせ、縄で固定して完成です。

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ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。

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作業中、通りかかった方から「わらのにおいが懐かしい」「私の家でも作っていたけれど、今じゃ長わらが手に入らない。やはりいいものだね」との声が聞かれました。観察舎のシンボルとなった「わらぼっち」に会いに来て下さいね。

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