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2007年9月16日

ガイドツアー「タネのふしぎ」:村中レンジャー

ガイドツアー「タネのふしぎ」を開催しました.
植物のタネはどのようにして運ばれるのでしょうか.
今日は園路を歩き,生えている植物のタネを詳しく観察してその運ばれ方を考えるのが目的です.
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ネイチャーセンターを出発してすぐに目に付いたのがミズタマソウ.
このタネはどのようにして運ばれるのでしょうか.
果実をよく観察すると,表面にかぎ状のトゲがあります.そう,これはくっついて運ばれるのです.
他にもキンミズヒキ,ヤナギイノコヅチ,ハエドクソウ,ミズヒキのタネも同じ方法で運ばれます.

コムラサキの丘でウメモドキの赤い果実を見つけました.
このタネはどのようにして運ばれるのでしょうか.
赤や黒の果実は鳥に食べられて運ばれます.果実の中のタネは堅く,鳥はかじることができません.飲み込んで糞と一緒に排出されます.
クヌギなどのどんぐりも鳥や動物に食べられますが.,一体?

アキノノゲシの綿毛の付いたのは風で運ばれます.ヒヨドリバナも同じですね.

今回は観察できませんでしたが,はじけ飛ぶタネもあります.ゲンノショウコ,カタバミのタネがそうです.ほかにも,川の流れに乗って運ばれるものや,穀物に混入して運ばれるものもあります.

植物のタネを見つけたらぜひその運ばれ方を調べてみてくださいね.

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