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2007年1月25日

僕らだって動けるよ!:若レンジャー

暖冬とはいえ、やはり冬なので、日によっては寒い日があります。
そんな日は、温かい布団から出るのがおっくうになりますが、そんなときこそびっくりする事もあります。
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←それがこの植物。
日陰でも育つので、お家の北側に生け垣として植えるのにも適している「アオキ」です。
観察の森でもヒグラシの林など、うす暗い森でもたくさん生えています。
冬でもしっかりとした緑の葉と赤い実で、彩りに寂しい冬の森の中でもとても生き生きして見えます。

そしてこのアオキ。
すごく寒い日に実は動きます!
動物や虫が動くのは当たり前ですが、植物が動くって不思議ですね。
植物でも、ネムノキや、ハエトリグサの様な食虫植物が動くのは良く知られていますが、すごく身近なアオキが動くってちょっとびっくりじゃないですか!?
それでは、実際どのぐらい動いているのかを見てみましょう。
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始めの写真と比べて見てください。
始めの写真は朝の8時半に撮った物です。
そしてこの写真が1時間後の9時半に撮った物です。


どうですか?
1時間で葉っぱがこんなに動きました。
アオキに関しては記述を見つける事ができなかったので、正確な表現ではないかもしれませんが、ネムノキなどが動く事を「就眠運動」といいます。
植物は長い目で見れば動く事もあります。
夏のヒマワリも、太陽の向きに合わせて向きを変えますね。
寒い日にもこんな発見があります。
これからは、春に向け、植物達が活発に動き出す時期。
他にも、もっともっとじっくり観察してみると面白い動きをする植物があるかもしれません。

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