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2006年12月 9日

鬼が笑う:若レンジャー

来年の話をすると鬼が笑うと昔から言いますが、生き物たちは来春の準備に大忙しです。
今日は、ふと正門のすぐ近くにある「コブシ」の木を見ると、なんと冬芽が沢山ついていました。
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今年の春は全然と言っていいほど花を咲かせなかったコブシの木。
この森のコブシだけではなく、牛久近郊のコブシは花をあまり咲かせなかったようです。

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これが、コブシの冬芽です。


今日はあいにくの天気で芽がぬれてしまい、分かりづらいですが、細かい「毛」におおわれていて、触るとふわふわモコモコしていて気持ちいいです。
このもこもこもそんな寒さをしのぐコブシの知恵。
木の種類によっては、べたべたした粘液で冬芽を寒さから守る木もあります。
コブシの花が咲くのは3月半ばから4月の頭ぐらいですか。さくらよりほんの少し早く咲きます。
よく農家の方は、コブシの花が咲くのを目安に田植えをしたと言います。まさに春を告げる花ですね。
師走で忙しない日が続きますが、ふと足を止めたときにでも周りを見渡してみてください。
きっと来年の準備をしている木々達が見えてくると思います。

と、感慨に浸っていたい気分ですが、大掃除をしないと歳も越せないですね!

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