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2006年12月17日

ガイドツアー『ロゼットの観察』:上野レンジャー

今回は、冬の植物観察の定番“ロゼット”に注目。
ロゼットとは、地面の上で放射状に重なり合って広がる葉の形を
バラ(ローズ)の形に例えていうものです。

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←例えばこんな形

これ、実は寒~い冬を暖かく乗り切るための形なのです。
地面にぴったりと平たくくっつくことで、冷たい風に当たらずに、
地熱や日光を効率よく受けることができます。

冬は、こんな風に少しでも暖かく過ごそうと、
植物たちがあれこれ工夫を凝らす姿を多く見ることができます。
この日はロゼットの他にも、“防寒つるつるワックス”で葉をコーティングした葉、
寒さに強い固く丈夫なタネをつける植物、などなど。
たくさんの技を観察した後、今度は参加者のみんなで、
野外での自分の防寒術も考えて発表しました。

一見、何もない枯野原に見える場所も、
よくよく見てみると、なるほどと思える植物の技のオンパレード!
まずは、家の庭や道端を気にしてみましょう。

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こんな、芸術的な葉の姿を見つけるとちょっと幸せ・・・?

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