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2006年11月16日

冬は、里山の手入れの季節:渡辺C

いよいよ本格的な冬がやってきました。
今年は、例年より暖かい日が続いたせいか、木々の色づきはちょっと冴えない感じがします。
とはいえ、12月にはほとんどの落葉樹が葉を落とします。
そして、この季節は里山にとって重要な作業が目白押しです。
まずは、草刈。刈払機を使って、一気に刈る場合もありますが、
この日は、久保庭レンジャー・若林レンジャーが、鎌を片手に下草刈りを行いました。
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この場所は、低木のイボタノキが植えられているため、機械で刈るのは難しい場所です。
また、今年は大変小鳥が多いこともあって、あまり騒音を出さないように草刈を進めています。

よく、草刈をすると自然をこわすのではないかと言われます。
もちろん原生自然の場合は、人の手を入れるのは避けなければなりません。
ただ、この森にように里山として守り育てられた場所は、毎年草刈をして、
落ち葉かきをすることで、地面に眠っていた種が目を覚まし、
春になるとたくさんの花を咲かせてくれるのです。
そして、花が咲くとたくさんの虫たちが集まり、そこに鳥たちがやってきます。
また、花はたくさんの実をつけ、これもたくさんの生きものの糧になっていきます。

人の手が入らなくなった里山は、荒れはて花も咲かなければ、虫も鳥もやってこない
暗くて静かな森になってしまいます。

これから、しばらくの間、森では様々な手入れが行われます。
12月には、森林育成ボランティアを募集いたします。
この機会に、里山の手入れを体験してみませんか?
一緒に里山を守り育てていきましょう。
たくさんのご応募お待ちしています。

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